最低１ヶ月の余裕を！世界一周に向けた予防接種について

2019年9月4日

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出発1ヶ月前には準備が必要！

全く予防接種について調べていませんでした...汗

たまたま、世界一周から帰ってきた友達と話すタイミングがあったので聞いてみると、「えっ、まだやってないの？！」と言われてしましたました。笑

というのも、世界一周旅行者がよく打つ予防接種のうち、「狂犬病」と「A型肝炎」は、日にちをあけて打つ必要があったのです。

世界一周出発まであと１ヶ月と１週間。(2019/07E)

急いで予防接種を受けることにしました。

打った予防接種とその理由

私が世界一周に向けて打った予防接種は以下の四つです。

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参考

・A型肝炎（日本国内でワクチン摂取）
・狂犬病　（日本国内でワクチン摂取）
・黄熱病　（タイで摂取）
・破傷風　（タイで摂取）
・日本脳炎（タイで摂取）

各予防接種については「世界一周セカパカ」さんで詳しく説明してくれていますので是非参考にしてみてください。
【保存版】世界一周で必要な予防接種を受けるまでの4つのステップ

「A型肝炎」は食べ物から感染する病気で、発熱や全身倦怠、吐気、嘔吐、黄疸などの症状があります。
必ずしも衛生環境が良いところでご飯を食べられるわけではないと思ったので、受けることにしました！
「狂犬病」は発病すれば致死率100％！
どこにいても動物と接触する可能性があること、世界一周期間の確率的な観点から心配なので受けます！

「A型肝炎」「狂犬病」共に、日にちをあけて複数回の接種する必要があるので、日本で受けることにしました。

「黄熱病」は国によっては受けた証明書（イエローカード）がなければ入国できないこともあるので、受けます！
「破傷風」は傷口から感染するようで、傷は必ずできるので、長期ということもあり受けることにしました！
「日本脳炎」はウイルスを持つ蚊に刺されることで起こる急性脳炎で、死亡率も高く、後遺障害も残りやすいとされています。受けた方が良さそうですね...汗

「黄熱病」「破傷風」については、一回の接種でいいので、タイで受ける予定です。
タイ・バンコクには一泊予定なので、世界一周旅行者がよく行く、スネークファーム（正式名称「Queen Saovabha Memorial Institute and snake farm」）に行ってみます。なんといっても、日本よりも安価で受けることができるからです。

国内；予防接種が受けられる病院「ふたばクリニック」

上の「世界一周セカパカ」さんのリンクページにも記載されているように、日本で比較的安価に受けられる病院の一つに「ふたばクリニック」があるので現在受診中です。(2019/08現在)

現在、摂取中の予防接種は、「狂犬病」と「A型肝炎」になります。
いずれも複数回摂取する必要があるので、結構お金がかかります...泣
（もちろん保険も適用されません。><）

万が一に備えてなので、仕方ないですけどねっ！

予防接種の種類	投与したワクチン	価格（税込）
狂犬病	Rabipur（輸入）	6000円
A型肝炎	エイムゲン（国内）	8500円

（参考：ふたばクリニック）

注射の方式は、「筋肉注射」のため、少しチクっとします。
先生の注射が上手なので、それほど痛みはありませんでした。
それぞれの予防接種の役割や最近のワクチン情報など教えてくれるので、すごく勉強になりました！

海外；安全かつ格安！タイ「スネークファーム」

今朝(9/4)、スネークファームにいってきました！

もし実際に行かれる予定の方で、言語に不安という方は、三谷めぐみさんのMeg In The Worldの以下の記事がかなり参考になります！
「スネークファームで予防接種を受けたのでワクチンの種類・金額・受け方を解説します」

実際にいってみると、施設自体は綺麗で、スタッフの方々みなさん優しかったです！

予防接種の種類	投与したワクチン	価格（税込）
破傷風(tetanus)・ジフテリア(diphtheria)・百日咳(perusiss)・ポリオ(polio)	BOOSTRIX-POLIO	700THB(約2500円)
黄熱病(Yellow-Fever)	STAMARIL	1200THB(約4200円)
日本脳炎(Japanese Encephalitis)	IMOJEV	460THB(約1600円)