事前準備

何をすべきなの?!私が退職までにしたこと!

バックパッカー
初めての退職。一体何をすべきか。。。

退職するまでにしたことリスト

2019年、
4年間働いた会社を辞めました!

退職するにあたりしたことを、箇条書きにしてみました!

  1. 退職の意思表示
  2. 退職時期の相談
  3. 退職届提出
  4. 最終出社日の挨拶回り

退職の意思表示

 退職の意思表示。
 私はメンター→チームのリーダー→課長→部長と相談していきました。

 まずは、入社時にお世話になった先輩(メンター)に退職の意思を伝えました。
その時は「ご飯食べに行きませんか?」といつものように声をかけました。
ご飯を食べながら、いつも通り仕事のこと、会社のことを話しつつ時間だけが過ぎて行きました。
正直、かなりドキドキしていました(汗) 

 言わなければ次に進めないという思いから、「実は・・・」といった感じで、退職を考えていること、今後独立を考えていることを打ち明けました。
入社時にお世話になった先輩というのも中途採用で来られた方だったので、退職・転職に対しては、ポジティブな意見を述べてくれました。
「視野を広げ、自分の能力を高めることは積極的にした方がいい。」その言葉を受け、お世話いただいた先輩に対する、感謝の気持ち、そして自分自身が成長しなければならないというやる気もまた満ちあふれました。

 その次に話したのが、私が所属するチームのリーダーの方です。
やはり緊張しましたし、何よりもチームのメンバーが少ない状況で抜ける意思表示をするのは、言いづらかったですね。同様に勇気を振り絞り言いだしました。
やはりチームの人数のことは心配ではあるものの、私の意思を尊重してくれました。

 そして、課長に退職の意思を伝えました。
ここまで来て、話すことも慣れてきたと言っても、スマートには話せませんでした(笑)しっかりと、事実を話し、最後に部長との面談になりました。

 部長との面談の際は、チームのリーダーの方や課長とも話していた内容ですが、主に退職する時期について話しました。

退職時期の相談

 ここで、一旦私の会社の仕組みについて、簡単に紹介します。読み飛ばしても大丈夫です!(笑)
 私の会社は特殊で、私は入社いくつかのチームのうち、一つに配属されます。配属されたと言っても、チームの一員の候補者であり、約一年の訓練期間を経てようやく一員になります。
つまり、チームの一員として認められるまで一年以上かかってしまうのです!もちろん一員になれない方もいます。
したがって、チームの人数が少ないということは、補充するまでに時間がかかるので、さらに辞めてしまうとチームが機能しなくなる可能性があります。
所詮会社というのは、社員をコマのようにしか見ていないという意見もあるとは思いますが、会社特に、年代の近い先輩、後輩、同期にお世話になったとい感謝の気持ちが大きかったです。

 話を戻し、退職時期については、チームのメンバーの補充も考慮して、あと一年は協力してほしいとのことでしたが、退職の意思を表示した時から2ヶ月後に辞める気持ちだったので、さすがにその要求を呑むことはできませんでした。
すぐ辞めてしまえばいいと思うかもしれませんが、私の場合、
『本当に会社にはお世話になったこと』(⇦すでに社畜の意見?)
『転職するわけではないので、辞める時期にこだわりはなかった』
『給料を得られてい間に副業で色々とチャレンジしてみたかった』
これらから折衷案で半年後に辞めることでお互い合意しました。

退職届提出

 はじめに、『退職願』『退職届』の違いについてです。
 簡単にいうと、
『退職願』・・・退職意思を表明する書類。
『退職届』・・・退職を決定するための書類。こちらは、民法に則った退職を告げる方法。


 私の場合、退職届を出すよう、会社から連絡があったので、以下を通販で購入し、形式に沿って提出しました。書いた内容は以下になります。
①退職の理由・・・一身上の都合
②退職日・・・事前に話し合った通りの退職日
③宛先・・・会社の正式名称と代表者(社長)の氏名
④その他・・・氏名とともに記載する日付は退職届提出日。氏名の下には、捺印しました。


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最終出社日の挨拶回り

最終出社日は以下で締めくくり!

『挨拶回り』
『退職の挨拶メール』

挨拶回りでは、「今日が最終出社日です。お世話になりました。」と
簡単ですが回って歩きました。
正直話す人が多かったので、中には話すことができない人もおり残念でした。
話した相手は、仲が良かった人も、最後会話が少なかった人にも話すように心がけました。
最後に話してみると、割と話せる人がほとんどでした(笑)

退社直前には、会社全体に向け退職の挨拶メールを投げました。
いよいよもって、もう訪れることはありません。
このメールを書いたのが、夜勤のラストシフトを終えた朝6時頃でした。
さすがにだんだん眠くなってきましたが、
こういう時こそ送信相手を間違えやすいので注意です!
Bccに必要な方々のメールアドレスを全て書き、
お世話になった旨、そして今後の活躍を期待する旨
書き添えて、“送信”ボタンを押下しました。

ようやく終わったメール、
最後に勤怠管理に実務時間を記入し、
パソコンをシャットダウンしました。

帰ってからは、開放感からか20時間くらい寝ました(笑)

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