スキューバダイビングでダイブマスターのライセンスを取るにあたって一体何をするのか。
結構気になりますよね?😆
今回はその内容を共有したいと思います!
終わってみて、本当にやってよかったと思っています!
今では自信を持ってスキューバダイビングをすることができます!!
そもそもPADI DIVE MASTERの資格とは?
こちらのページを見ている方はスキューバダイビングについて、ある程度ご存知なのではないでしょうか?!
そもそもPADIとPADIのダイビングマスター(以下DM)について公式ページでは以下の様に説明されています。(知っている方は読み飛ばして下さい 🙂 )
世界最大のダイビング・ネットワーク
PADIは本部をアメリカ・カリフォルニアに置き、日本をはじめ世界に7ヶ所のエリアオフィスを配し、世界180ヶ国以上で13万5千人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと約5,800以上のダイブセンター/ダイブリゾートからなるワールドワイドな組織であるPADIは名実ともに世界最大のスクーバ・ダイビング教育機関です。ワールドワイドなダイビングのネットワークを持つPADIは、ダイバーの「楽しむ」、「学ぶ」、「磨く」といったキーワードに対し、様々なエリアでPADIプロフェッショナルからのサポートが受けられます。
ダイビングの講習でも、ファン・ダイビングでも、国内でも海外でもPADIショップがダイバーのニーズにお応えできるように準備しています。
公式ページの一部引用
PADIの他にもスキューバダイビングの教育機関はありますが、現在世界で最も大きいダイビング機関と言えるでしょう!
MSD(マスター・スクーバ・ダイバー)とは、さまざまなダイビング活動や環境でスキルを磨いて、経験を積んだことを意味するアマチュア最高峰のランクです。専門のコースがあるわけではなく、そのダイバーの経験を表彰するものです。
多くの楽しみ方を知っているのと同時にトラブルの予防・対処能力も備えた、最も安全なレジャー・ダイバー。それがマスター・スクーバ・ダイバーなのです。
※ログブックに記録された50ダイブ以上のダイビング経験の証明が必要です
公式ページより引用
私は、レスキューダイバーコースもなかったので、今回その取得も必要でした!
DMを取得することでトラブルの予防と、対処能力も備えることができます。
DM取得の目的
世界一周中、世界の国々でダイビングをする予定なので、言葉の壁を超えて安全にダイビングするため、今回取得することに決めました!
DMのコース内容と費用について
まず初めに、今回お世話になったのがタイ・タオ島にあるダイビングショップです。
取得した場所:タイ・タオ島
訓練期間:約2ヶ月
→実際に150本ほど潜りました!
講習費用:45000THB(約160,000円)
(内レスキュー・エマージェンシーファーストレスポンスコースが15000THB)
補足:機材レンタルは費用に含まれています。
2019年9月現在
取得のために講習の内容について以下の通りです。
(結構多いですよね...)
講習内容(あくまで参考まで!)
- 知識開発セクション(学科講習)
- ダイブマスターコース用教材を使った学習およびテスト(最低合格点あり)
- ダイビング事故発生時の対応をまとめた緊急アシストプランの作成
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ - 水中スキル開発セクション(水中スキル)
水中スキル
- 400m水泳
→制限時間があり、クリアするのにかなり時間がかかりました...><
- 15分間立ち泳ぎ
- 800mスノーケルスイム
- 100m疲労ダイバ―曳行
- 器材交換
ダイバーレスキュー
- 海洋水域で実施
→海洋水域でレスキューコースのアシスタントを実施ダイブスキル
- ワークショップ
→インストラクターをゲストとして水中をガイドしました。
- 24スキルのデモンストレーションレベルへの開発と評価
→こちらを参考に下さい。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ - 実践応用セクション水中スキル
水中スキル
- ダイビングポイントでのセットアップと管理
→ポイントに着いたらやるべきことをとにかく覚えました!
- 水中地図作成
→計3回かけて作成しました!
- ブリーフィング
→とにかく先輩の真似をしました!
- サーチ&リカバリーの実践
- ディープダイビングのアシストダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップ
- 体験ダイビングのアシスト
- ナイトダイビングのアシスト
実践評価
- オープン・ウォーター・ダイバー・コースのアシスタント
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
- 最終評価!!
ちなみに、
ダイブマスターを取得するのにたったの1週間で取得可能といったショップを見つけたりします。
本当に大丈夫?と。
おそらくそういうところはダイブマスターの次のレベルのインストラクターになることを見据えてのコースだと思いますが...
今回の訓練について
私の訓練を受けたところは、ショップスタッフの一員として働きながら勉強するといった感じです。
多いときは1日に5本潜った時もありました!笑
(午前2本、午後2本、ナイトダイビング1本)
後に記事を書く予定ですが、海禁止期間がありました。
傷ができたところから感染し、化膿し治らず。
仕事スタイル、食生活も180度変わり、なかなか治らなかったんです。
それがなければ180本は潜れたはず!と後悔しています笑
宿泊場所
2カ月の訓練期間ということで、宿泊場所の確保が必要になりました。
私は一度引っ越しました。
Wi-Fi環境があまりよくなかったので。。。
1軒目
アパート名:Barn Wanabe(だった気がします)
→ダイビングショップの隣でした。
家賃:7000THB/月
部屋概要:1人部屋(8畳ぐらい)
備考:シングルベッド、エアコン、トイレ、シャワーあり
ただし、冷蔵庫なし。シーツ取り替えは一応可能。
2軒目
アパート名:Yellow House
家賃:8000THB/月
部屋概要:1人部屋(8畳ぐらい)
備考:シングルベッド、エアコン、トイレ、シャワー、冷蔵庫あり。シーツ取り替え可能。
Wi-Fiが十分の速さだったことが本当によかった🤣
参考になったサイト・ブログ
PADI
PADI・Japan公式サイト
1からのダイビングPLUS
ダイブマスター講習の内容と心構え
Big Blue
ライセンス取得
参考書
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