思い出すだけで・・・
こんなにも早くやってくるとは思いませんでした。
いつかは何かしらのハプニングはあるかと思っていましたが...
ある意味いい経験になりましたし、共有しておくべきことかと思い、記事に書きたいと思います。
その方のプライバシーもあるはずなので、本記事ではほぼ文章のみになることご了承ください。
シンガポール2日目の夜
シンガポール到着その日は、ホステルに泊まっていました。
2日目は、Couch Surfingで連絡があったホストの家に泊まることになっていました。
(以下、Couchsurfing Host : CSH)
Couchsurfingのサイトのレファレンスを見ても、かなり評価が良かったので安心しきっていました。
CSHが住む家はシンガポール北の住宅街でした。
PM07:00頃、
バスを乗り継ぎ彼の家に着きました。
バス停でCSHは待っていました。
簡単な挨拶をし、荷物を置きにCSHの家に行きました。
家はコンドミニアムでいつものようにテンションが上がっていました。
CSHがご飯でも食べに行こうというので近くのレストランに行きました。
一睡もできませんでした...
私のベットはCSHの隣の部屋でした。
そこに荷物を置き、パソコンで日記をつけようとしていると、
CSHはシャワーを浴びることを勧めてきました。
確かに汗をかいていたので、シャワーを浴びました。
次にCSHがシャワーを浴びました。
そのあと、トランプで遊ぼうぜということで彼の部屋に行きました。
トランプで遊んでいると徐に服を脱ぎ始めました。
はっ?
私はそう思いました。
私「なにしてんの?」
CSH「俺は家では服を着ないんだよね、気にしないで」
まあ、
そういう人もいるのだろうと、
そこはあまり気にせずにいました。
少し時間が経ち、
CSH「君も脱いだら?楽だよ!」
はっ?
私はある2文字が頭をよぎりました。
私「俺は脱ぎたくない」
私は怖くなったので部屋に戻ろうとすると、彼は違う話を始めました。
CSH「俺はもともと大学で心理学部を出て、人の心理にとても興味がある、
俺は〇〇じゃないし、そいつらを理解できない。しかし、キスすることに興味があるんだ。
一体どんな感じなのか。一度でいいから試してみたい」
はっ?
私「俺は全くその気持ちはない、マジでやめろ、部屋に戻る」
私は部屋に戻りました。
しかし彼は、ドア越しであくまで興味あるということだけを説明してきます。
私「そういうことじゃないんだよ」
挙げ句の果てに
CSH「私はあなたが心配だ。せっかく日本という閉ざされた国を出てきたのに、そういう心を開くことを拒むのはよくない。いろんな国を見てきただろう。虫を普通に食う国。犬を食べる国も。いろんな文化を受け入れることが大事だ。」
私「つまりお前は〇〇ってことだろ!」
言い争いをしていると、ようやく彼は諦め謝ってきました。
CSH「本当にすまなかった、もうしないから」といって
静かになりました。
すると彼の部屋からAVの音が流れてきます。
どんな内容かは知りませんし、何をしているのか知りたくもありません。
私はそこから彼の家を出る方法だけを考えていました。
もう恐怖です!
ここはシンガポールといえど、なかなかの田舎でタクシーなども通っていません。
朝まで起きて部屋から出ないことにしました。
AM06:30頃バスも動き始めているので出ることにしました。
そうです、私は一睡もできなかったのです。
寝たら何をされるか怖かったので。
CSHも物音に気づいたのか、起きてきました。
CSH「昨日は本当にすまなかった」
私「・・・」
無言で出て行きました。
今冷静に考えると、色々と出て行く方法があったと思います。
でも恐怖のあまり、ほとんど何も考えられませでした。
夜中は、襲われたらどう対処しようかということだけを考えていました。
今回の反省点として
・あまり交通手段がないところの家には泊まらない。
・ホテルでもホステルでも何かあったら駆けこめるよう事前にリサーチしておく。
最後に
Couchsurfingをやめるつもりはありません。
今回は私の対処が悪かっただけだから。
かといって最悪ケースも考えられますが、
それはCouchsurfingの個人プロフィールのRefferenceで回避することはほぼ確実にできると思います。
また同様な場面にあったら
しっかりとNO!と言える人でありましょう!
しっかりと意志を表現できれば相手も諦めるはずです!
今回のアジアの旅で唯一、身の危険を感じましたので共有しました。
みんながみんなそういうわけではないと思いますが、
十分に気をつけていただけたらと思います!