どうもゼロイチです!
最近ようやくエクセルの凄さがわかってきました。
「ゴールシーク」や「ソルバー」、「ピボットテーブル」に「Power Query」と普段触っていない機能に触れより実感しています。
そのような知らない機能を知るきっかけになったのがマイクロソフトの試験「MOS Excel」になります。
MOSについて
MOSは、
Microsoft Office Specialistの単語頭文字を取ったものでエクセルやワードなどのマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる資格のことです。
会社の推薦資格の中にあったので取得しましたが、この勉強のおかげでデータ分析をする上でエクセルの活用が大きく変わりました。
動画にもありますが、試験科目は選択制でWordやPowerPointなどもあります。
MOS Excelについて
試験の種類はExcelの場合2種類あり、「一般レベル(アソシエイト)」と「上級レベル(エキスパート)」に分かれます。
MOS Excelの試験レベルは以下のようになっています。
一般レベル(アソシエイト)
数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelでの基本的な操作を理解している方
上級レベル(エキスパート)
ピボットテーブルなどのデータ分析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成・編集など、Excelでの高度な機能を理解している方
引用元:MOS公式ページ
加えて、Excelはバージョンがありますよね?
例えば、Excel2016や2019、最近では365などもあります。
ちなみに私が受けたのは『Excel 365&2019』になります。
試験概要や範囲については以下の公式ホームページを参照ください!
使用した参考書
それでは勉強の仕方について共有していきます!
用意するものは以下の2点
・【FOM出版】MOS Excel (試験に対応するバージョン) 対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター)
受ける試験のバージョンに合わせてください
・Windows PC(※)
受ける試験のバージョンのExcelが入っていること
※Macでも可能ですが、機能が制限されます。
購入したら真っ先に本についているCDをPCで読み込んで指示に従ってソフトをインストールしましょう!
何がインストールされるかというと、模擬試験を5回分受けることできます!
この試験がかなり本番に近い環境であり良問なのでおすすめです!!
勉強法
勉強法は至ってシンプルです。
ポイント
①模擬試験を一度受ける
②テキストを読んで理解する(①と並行が良いです)
③模擬試験をもう一度受ける
たったこれだけで大丈夫です。
これができるのは模擬試験を信用できるかどうかかもしれませんが、
本当に良問でしっかり試験内容を把握しています。
私はこの勉強でスペシャリストは満点、エキスパートは2問ミスで合格することができました!
それではスケジュールです。
1Week
スペシャリストの模擬試験を受ける(全5回)
エクセルがめちゃくちゃ得意でなければ、最初は解けなくて当たり前です!
解けなかった後にしっかり復習することです。
最初は辛いです。全然○がつかなく、×ばかり。。
でも人間ってすごいです。最初はダメでも繰り返すことでしっかり鍛えられるんです。
2Week
テキストを読みながら、2週目スペシャリストの模擬試験を受ける(全5回)
苦手なところを見つけることが大事です。できた問題はもう解かなくて大丈夫、
できなかったところを潰しましょう!
2Week週末
MOS Excel Associateの試験
3Week
エキスパートの模擬試験を受ける(全5回)
1Weekと一緒です、解けなくても、しんどくても立ったの1週間です!!
頑張りましょう〜!^^)/
4Week
テキストを読みながら、2週目スペシャリストの模擬試験を受ける(全5回)
2Week同様です、苦手分野の把握と実践です。
4Week週末
MOS Excel Expertの試験
だいぶハードですが、時間的余裕がなければ少し伸ばしてもいいでしょう!
勉強方法は変わりませんので^^
皆さんの合格の願っています!
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