統計検定

統計検定2級に『2か月』で受かるためにすべき2つのこと

どうもゼロイチです!

今年の6月に統計検定2級を受け、無事合格することができました!

私は理系ではありますが、

統計学は一度も勉強したことありませんし、

ましてや大学卒業から数年経過していたので合格できるか不安がありました。

どのような勉強をして合格できたのか共有したいと思います!

少しでも役に立ったら嬉しいです^^

統計検定とは

「統計検定」は、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。
データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための21世紀型スキルとして国際社会で広く認められています。日本統計学会は、国際通用性のある統計活用能力の体系的な評価システムとして統計検定を開発し、様々な水準と内容で統計活用力を認定しています。

引用元:統計検定ホームページ

私が受けた2021/6までは、

2級は試験会場でマークシートに回答するPBT方式方式と

テストセンターでPCを使って回答を選択するCBT方式2つのがありました。

私は試験会場に行って試験を受け、久々に受験生の気分を味わいました。

合格基準は100点満点で70 点以上、難易度を考慮して調整されることがあります。

テストセンターの場合は合否は受験後すぐに分かりますが、

そうでない場合は合否判定通知を受け取るまでに約4週間要します。

今後はCBT方式で統一されるそうなので私は最後のPBT方式だったようです。

統計検定2級の試験内容とその対策は?

大学基礎課程(1・2年次学部共通)で習得すべきことについて検定を行います。
(1) 現状についての問題の発見、その解決のためのデータの収集
(2) 仮説の構築と検証を行える統計力
(3) 新知見獲得の契機を見出すという統計的問題解決力
について試験します。

引用元:統計検定ホームページ

それでは私が実施した試験対策について共有していきます!

試験対策でやるべきことは大きく2つです。
合格だけを目指すのであれば、実際にこの2つで事足ります。

ポイント

①統計学の時間の熟読
②過去問を6年分2回以上解く

①の「統計の時間」は以下のサイトになります。

https://bellcurve.jp/statistics/course/

かなりわかりやすく2級の範囲を解説してくれます。

②の過去問はこちらです。
メルカリなどでも安く手に入りますが、試験直前は高騰するので注意を!

具体的なスケジュール

1Week

「統計の時間」をざっとでいいので全部読む

2Week~4Week

以下を並行して進めていく
①「統計の時間」を時間をかけていいので熟読
②「過去問」を古い方から解いていく

まずは1年分解いてみてください。
もし学生の時統計学を少しも学んでいなければ撃沈するかと思います。
私は撃沈しました。
私にとっては、ここが一番つらい時期でした。

過去問を解き、解説を見て解き方を理解する。
分からない単語があれば「統計の時間」を読む。

ちなみに解答は本にもありますが、

個人的には「統計の時間」の過去問解答ブログの方が分かりやすかったです。

https://bellcurve.jp/statistics/blog/19188.html

4Week~8Week

過去問2週目をやっていきましょう

解ける問題も増え結構テンションが上がりますので残り1か月頑張りましょう!

ここでは苦手な分野を明確にし、そこを中心に勉強をし直しましょう。

過去問で間違ったところや分からないところは紙に書きだし、

すぐ振り替えられるようにするといいでしょう。

試験直前

まとめた紙を見るなりして最後の復習です!

試験当日

受かることを信じて試験に臨みましょう!

 

皆さんが合格することを願っています〜!^^

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